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2010年5月31日月曜日

プチ旅行 2連発

ケンです。



ここ2週間ほど、週末はあっちへ行ったりこっちへ行ったりしておりました。

先週はマキの友達がネブラスカから来ていて、ウォルドポートのビーチハウスへ出かけ、今週は連休という事もあって、軽く泊まりがけでポートランドを散策しました。


まずは先週の写真から。



左の写真は先週の日曜日の昼過ぎに出かけたニューポートのヤキナ湾にある灯台の写真です。
最近夏が近いというのに雨続きでしたが、運良くこの日は天気のいい、なんちゃって夏日。マキとご一行様は灯台内を散策に行きましたが、どういう訳か私は恐ろしい眠気に襲われて、あえなくTKO。灯台の足下で昼寝をしていました。その昼寝のちょっと前に撮った写真が右下のもの。

さて、この日はこの後ニューポート名物?の牡蠣を買いにオイスター・ファームへ出かけ、その後ビーチハウスに戻って牡蠣のリゾットを作って食べました。

しかし、やっぱり内陸出身のアメリカ人の口に、あの独特の感触と味はなじめなかったのか、マキの友人の息子は、米自体は食べてくれたものの、牡蠣はマキの友人の所に残してました。
そのマキの友人も生ガキをちょっと試みたようですが、さすがに厳しかったようです。


慣れてしまうと、おいしいんですけどねぇ。


さて、次は今週の話です。

実はアメリカは今週メモリアル・デーと言って、殉職した兵士の方々を祈念する祝日が月曜日に来る3連休。

去年、一昨年とレッドウッド・ナショナルパークに出かけていましたが、今年はキャンプメートもおらず、しかもさすがに三年連続同じ場所ってのは面白くないので、ポートランド辺りで安く泊まれる場所があったら、そこに泊まって都会の空気を吸いながらのんびり過ごそうという話になりました。

で、いつも通り直前にバーゲンを良く出してくれるホットワイアを物色していたんですが、あまりいいオファーがありません。
空港近くのモーテルもどきは比較的安いのですが、それでも驚くほどではない...まぁ朝早く出て夜遅くに帰ってくれば、比較的のんびりできるからいいか、とか妥協し始めていた所、マキがトラベロシティで恐ろしく安いホテルを発見。


空港の近くながらセミ・スイートで、なんと一泊$35。


しかもこれ、一人じゃなくて一部屋の値段です。


当然のように、にわかには信じられない二人。


場所も私個人、何度か出かけた事がある場所にも関わらず、全く記憶にないホテル名(キャンドルウッド・スイーツ)。

あれこれ議論をした結果、どんなヒドい所でも一泊なら我慢できるし、$35なら文句も言えまい。
後でネタとしても使えそうだから、とりあえず行ってみるか、という事になり、半分期待半分疑問のまま、出かけました。


で、その肝心のホテルなんですが、驚くべき事にかなり綺麗。


入り口から新築のアパートの匂いがします。


部屋もキッチネット(簡易版キッチン)に食器類と調理器具、電子レンジにフルサイズの冷蔵庫、それにディッシュウォッシャーもついています。


テレビも薄型のハイビジョン対応で、座り心地はあまり良くないものの、独りがけのソファーまであります。



一言で言って、これはあたりでした。



マキがその後フロントの人から聞いた話だと、去年の10月にオープンしたばかり(といっても半年経ってますけど)だそうで、おそらくこの恐ろしく安い値段は広告がてらのプロモーション特価だったのでは。

何はともあれ、かなり快適に過ごさせてもらいました。


ちなみに左の写真は最近ウワジマヤ近辺に出かけたときに立ち寄る、雰囲気のいい喫茶。
今回も2時間ちょっとほど読書の為に立ち寄らせてもらいました。

2010年5月18日火曜日

妊娠6ヶ月???

まきです。

性別判明から一週間が経ち、鼓動(???)も感じるし、お腹も思いっきり出てきて、赤ちゃんがお腹の中にいることを実感し始めました。

でも、いまだに、もう一人、人間が私のお腹の中に居るっていう発想が不思議で神秘的で、今までなら、女性は結婚してたら子供が居て当たり前で、居なかったらめずらしいね~っていう発想が、「こども生んだの???妊娠、出産体験したの??すごいね~」って風に変わってきました。これが、「子育てしてるの??すごいね~」にすぐ変わるんでしょうけど・・・

今、Kenと私はBradley Natural Birthというクラスを取ってます。毎週一回2~3時間x12回というなんとも真剣なクラス。取るきっかけになったのは、妊娠が発覚したとき、すでに妊娠中だった同僚に、「無痛分娩で痛みのない出産希望!! 」って言い張ってたところ、すでにクラスを取っていた彼女に「その麻酔のほうが、痛かったりするらしいよ」と言われたことでした。


クラスでは、日々の栄養バランスのこと、出産に必要な運動のこと、出産の流れ、いかに自然分娩が一番母体と胎児にいいかということ、などなど学んだ上、読む本、宿題などわんさかありKenと宿題を一緒にやってます。で、一番の副産物は、このクラス自体、旦那がいかに奥さんの妊娠、出産をサポートするかというのが目的だということ。Kenも「見守る」から「関わる」って感じに変わってきた気がするし。もちろん私も、医者任せから自分の望む出産のことを考えるようになったよ。

とういことで、親になる準備をいっぱいしてる私たち。クラス取ってなかったら、ここまでしてないやろうな~。こんなことする時間がある日々に本当に感謝。赤ちゃんとの絆よりKenとの絆のほうが強くなってるかな??結婚後の一番最初の二人の行事やしね。そして、赤ちゃんに対しては、不思議に何の期待もない(笑)。仕事柄、いろんな子を見てるからかもしれないけど、どんな子が生まれてくるかとか、ひょっとしたら生まれてこないかもしれないっていうことは仕方のないことだし、誰のせいでもないし。もちろん、できることはするけどね。五体満足、健康、障害とかに関する期待もないな~。ただ、幸せって感じてくれる子に育てたいな~とだけ漠然と考えてます。

ついでに、男でも別によかったよ~とKenにいうと、それは女の子って知ったからいえる事!だそうです。ははは、これだけは、フィフティーフィフティーやからね。

2010年5月12日水曜日

赤ちゃんの性別

またまた、ケンです。



今日、マキと午前中に病院に行って20週目の超音波検査を受けてきました。


20週目...そう、今日は性別が判明するんですよ、赤ちゃんの。


なんかね、今まで散々自分自身に『男の子』だって自己暗示を掛けてきてたんで、なんかもうそれが既成事実のように思えてたんですけど、最近マキが『女の子の気がする』と言い出したんで、ちょっと自信が揺らいでたんですよね。





...





妊娠すらしてないのに、自己暗示掛けてどうすんだって、それはそれで置いといて。


とにかく柄にもなく?診断中の映像を見る為に診察室が暗くなると、ちょっとドキドキしてきました。


さて、私の個人的な話はさておき、診察は大した準備もなく、結構簡単に始まりました。

まず技術者の人(当然、女性)がマキのおなかにジェリー状の液を塗り、先が平たくなったスティック上のセンサーを押し当てます。
最初は子供の生まれる通路を確認し、それを主治医に報告すべく画像を保存すると、いよいよ子供の方へ移動。

あれこれ上やら下やらにセンサーを動かして、頭の断面やら足のアップやらを見せてくれたんですけど、今回の私らの興味は子供の性別。

そりゃ、子供の姿を見れるのは嬉しいんですけど、さすがに頭の中とか見ても...ねぇ...


いい加減性別を教えてくれないかなぁ、と思った所、マキが『子供の性別が知りたいんだけど』と一言。


すると、その技術者の人は今までとはアングルを変えてくれて、かなりハッキリした赤ちゃんの姿がスクリーンに浮かび上がってきました


...が、なんかちょっと教科書で見たのと感じが違います。






普通、本に載ってる写真って、膝をたたんで胸の辺りで腕を組んでいません?





分かります?



この子、左足を思いっきり上に向かって伸ばしてるんです。

しかも左手を頭の後ろに回しています。

まるで畳の上に寝転んで、頭の後ろで手を組んだまま『あ〜、暇だ〜』と、アクビしながら背伸びをしているよう...







...なかなかお行儀がよろしいようで...






更に続けて顔の写真も撮ってくれました。




画像の上半分、左側にあるのが顔で、手前に目があり、その横に小さな鼻があるんですが...




...ちょっと分かりづらいかな?




しかもこの赤ちゃん、かなり元気なようで活発に動いていて、私らが見ている事に気がついたのか、最後の方には足をちゃんと曲げて教科書のような格好に戻っていました:笑

いやぁ、それにしても画像とはいえ、実際動いている姿を目の前で見るとかなり実感が涌いてきますね。



あぁ、子供ができたんだってね。



...まぁ、まだ生まれてはいないんですが。




それにしても元気はいいんですけど、この子、ちょっとお行儀の方が...


なんて考えてたら、なんとなーくボーイッシュなイメージが頭の中で出来上がってきたりして、するとやっぱり、これは男の子か!なんて、パッと思いついた所、技術者の人が一言、ボソっと









『女の子ですよ』








...え?







あの、なんかちょっとイメージと違うんですけど...



こんな足蹴り上げたりとかしちゃってて、それでもやっぱり女の子なんですか?




うーん、なんかモノすっごいマイペースな子になりそうな予感が...



でも、そういう意味だと私よりマキに似ていそうで、ちょっとホッとしたりするんですけど:苦笑




頼むから頭の大きさだけは、私に似ないでね。

2010年5月11日火曜日

まさにstate-of-the-art:レクサスLFA

ケンです。


どうでもまたいいようなネタで、ちょっと恐縮ですけど、車ネタです。

最近車って言うと、リコールだの制裁金だの、暗いネタばっかですけど、今回は純粋に車そのもののネタです。


ぶっちゃけ私、個人的にそんな車好きじゃないんですけど、結構車って、その時代時代の先端技術を結構ふんだんに盛り込んでくれているんですよね。
元々私、自他ともに認めるハイテクオタクなんで、昔からこーいうテクノロジーと名のつくものには恐ろしく反応しちゃうんです。


中学校時代はF-1にハマってましたし。




さて、今回のお題はトヨタの高級車販売チャネル、レクサスから発売されている最高級スポーツカー、LFA。
全世界限定500台で、しかも一台約3500万円。

値段や車自体の性能もすごいんですが、何より驚いたのはそのエンジン。

4800ccでありながら、9000回転まで吹け上がるってのもすごいんですが、本当にすごいのはその音。

もんんん....んのっ凄い、いい音がします(下の動画は日産GTRとの04)。



低回転では部品一つ一つの音が分かるくらい綺麗にわかれていて、高回転に吹け上がると非常に乾いた音を響かせてくれます。
普通に聞いただけだと、メンテナンス度外視のレース仕様の高回転エンジンと、全く遜色ありません。

最初聞いた時、思わず感動して涙が出てきましたよ、マジで。


で、なんでこんないい音がするのか。




実はエンジンはトヨタ製ではなく、ヤマハ発動機製なんだそうです。





ヤマハと聞いて、ピンと来た方、ご名答。



なんとエンジンの最後のチューニングはヤマハの楽器部門が担当したんだそうです。




そら、いい音になりますわな。




4800cc、560馬力の野獣と繊細なクラシック楽器の調和。




まさに現代の芸術品って訳ですね。




p.s.

...でもま、ぶっちゃけ買いたいとかは全く思えないなぁ。
環境にもお財布にも悪そ...

2010年4月29日木曜日

サミットにて

お久しぶりです。まきです。けんも参加して、どんどんブログをアップするつもりが、やっぱりマンスリーになってしまってます・・・。

前の更新から、何もなかったわけではなく、いっぱいありすぎて、ブログが追いついてないのね~。まあ、機会があれば、振り返って書きます。多分(笑)

さて、今週は火曜日から金曜まで行われてるChild Abuse Summitというなんともブラックな内容のサミットに参加してます。2,3ヶ月前に会社で偶然私の手元にそのパンフレットが届き、行きたい~と訴えたら、お金がない。。。と夢のない返事が・・・。まあ、確かに、他のトレーニングに行ったしね。

ふんっと思った私は、スカラシップに応募し、受かった!!400ドルの参加費がなくなった後は、会社は快くホテル代(これまた$400)を出してくれました。感謝。感謝。

会場のホテルは、オレゴンとワシントン州の間にある、なんちゃってリゾート。でも、めっちゃくちゃでかい。Kenも偶然ポートランドに来ることになったので、一緒に朝5時過ぎに家をでて大雨の中会場に着きました。

Kenと朝ごはんを食べて別れた後、会場に向かったら、ピストルを脇にかかえた人たちが会場にちらほら・・・。駐車場もパトカーがいっぱい。警察を見たら逃げなきゃという思春期は卒業したけど、でもなんか変な感じ。やく800人の参加者の内訳は、警察官、Child Protective Service、弁護士、検察官、などなどと、私みたいなセラピストでした。

虐待された子供のケアしかしない私にとって、虐待するほうの情報は、想像以上にブラックでした。一番最初に出てきた人は虐待を探し当てるトレーニングセンターの局長で、その人の話もかなりブラック・・・。かなり関心する検挙の仕方や、子供のインタビューの仕方までトレーニングが組み込まれてるらしく、すげ~っと感動したすぐあとのこと。その人の目標はこのトレーニングを全米に広げることらしく、どれだけ広まったかを紹介してる間に、見た驚くべき事実。それは、海外向けに初めて最近トレーニングをし、それが日本であったこと。2009年やったかな??

えっっっっ。あの~、じゃあ、どうして、皆こどもは殺されてから発見されてるんですか???と突っ込みたいのは私だけでしょうか???もしくは、成功例がマスコミに挙がらないの??まあ、確かにトレーニングが行われてから一年しか経ってないことは事実ですし、いつか、日本も明らかに誰が見ても虐待されてたケースは堂々と検挙される日が近づいてほしいですね。

自分で選べるセッションには、偶然にも私がバイブルにしてる本の著者までおり、とっても内容の濃いサミットでした(後一日あるけどね)。

ちなみに、一人でこんなに長い間出張??したのは初めて。いつも、一人か二人はお供がいたからね。初日はKenと、二日目はUO時代ののぞみと、今日は偶然会場であった、Corvallisからの警察関連の人たちと楽しい夜を過ごしました。あ~、仕事持ってきたのに、ひとつもしなかった・・・。仕事をするために、Kenにアップデートしてもらった私のふっるーいPC,このブログの更新に役立ったからいいか。

iPhone 4G... その後

ケンです。

どうやら前述のiPhone狂想曲、未だ進行中のようです。

なんでもこのGizmodoでiPhoneの動画を撮ったジェイソン・チェン記者の自宅が警察の強制捜査を受け、何台ものパソコン、iPadに携帯電話、デジカメになぜか名刺を証拠物件として差し押さえられ、持ち去られたそうです。

影響力のある会社とはいえ、高々一介の民間企業が一体どうやってこんな事態を引き起こせたのかは分かりませんが、とにかくこれはやりすぎでしょう。

で、案の定、早速これにジョン・スチュワートが噛み付きました。


The Daily Show With Jon StewartMon - Thurs 11p / 10c
Appholes
www.thedailyshow.com
Daily Show Full EpisodesPolitical HumorTea Party



『かつてはマイクロソフトが悪者だったはずだろ?それが、ゲイツが(慈善事業で)蚊を追っかけ回してる間に、お前らはパロ・アルト(サンフランシスコ近郊の街)で人ん家のドアをぶっ壊してんのかよ!?一体どうなってやがんだ!』と、まぁ、吠えます、吠えます。


でも、やっぱり一番同感したのはAT&Tのお話。


『人の家に押し入っている暇あるなら、AT&Tをなんとかしてくれよ!マジで!!素晴らしい電話が電話ですらなくなってんだぞ!?』『ウェストサイドのハイウェーを1マイル走る間に何で4回も電話が切れるんだ!ビルすらないんだぞ!?広い空間が電波を乱してるとでも、言いたいのか?!』


ホント、電話のプロバイダーだけはなんとかしてもらいたいです...



ケン

2010年4月20日火曜日

iPhone 4G...

徹底した秘密主義で知られるアップルの次世代のiPhoneが偶然世間に知れ渡ってしまいました。
かなり角ばった印象の電話になっていて、前面にもカメラがついているところが特徴的...なんですが、今まで正式発表にいたるまで、ほぼ完璧に情報を隠し通してきていたアップルにして、一体どうやって公になるに至ったのか。

実はどうやら最終の実地試験テスト中だったようで、 そのテスターであるアップル社員が運悪くドイツバーの椅子の上に措き忘れ、それが謎の人を仲介してアメリカの情報雑誌Gizmodoに$5,000で売り渡されたらしいんです。

ここまではまだ『馬鹿なヤツがいたもんだ』って笑えると思うんですけど、笑えないのはこっから先。

悲しいかな、iPhone版Facebookをインストールしていたらしく、拾った人物がこのソフトを立ち上げしまい、この置き忘れた社員(グレー・パウエル、27歳、ノースカロライナ州立大学2006年卒業、etc.)、顔から学歴、趣味に至るまで思いっきりプライバシーが割れてしまっています。

恐るべし、ハイテク社会の落とし穴。

とにかく完ぺき主義で、失敗に対して恐ろしいほど感情的になることで知られるアップルの最高責任者、ジョブズ。


今頃怒りのあまり、頭から全身の水分が沸騰して蒸発してんじゃないんでしょうか。



ちなみにこの話の落ちは...

このパウエル君、夢の一つは『いつかジョブズと面会する事』だそうで。


どうやら夢だけは実現しそうですな。

悪夢となること、間違いなさそうですが。



ケン


p.s.
なにやら正式にアップルからGizmodoに返却の要請が来たようです。
どうやらホントに次世代のプロトタイプだった模様...


パウエル君、およびその上司の方...御愁傷様...


p.p.s.
リンク先のページ、更新されているようです。
前までもっと不幸なパウエル君のプライベート情報が載っていたんですが。


まぁ、代わりにもっとヒドい落ちが追加されてますけど。


このiPhoneをなくした日は、実は彼の27の誕生日でした。


誕生日に不幸のプレゼントとは...ますますもって笑えません...


p.p.s

CBSの名物親父、David Lettermanは早速このネタに飛びついたようです。
バーで酔っぱらったバカとは、ヒドい表現とは思いますが、まぁ、ブラックが売りのコメディトークショーですからね...



最後のトップの言い訳、it didn't work anyways... it uses AT&Tには激しく同意。

2010年3月18日木曜日

仕事の話

けんです。

さて、ここを読んでくれている人のほとんどは、おそらく私が博士課程で『半導体』と言うものを研究していると、ご存知かと思います。

けど、一体その『半導体』ってものが何なのか、更に言うとそれが一体何の役に立つのか、知らない、分からない、というか、知る気にもならないもしくは、知ってどうすんの?(涙)という方がほとんどではないでしょうか...

でも、マキも自分の仕事を少し紹介した訳だし、私もとりあえずと、簡単に説明してみます。

まず、半導体ですが、すっごい荒っぽく言うと鉄str46-6.jpgとガラスa00432.jpgの中間のようなモノの総称です。




鉄は電気を通しますが90-147.jpgガラスは(そのままでは)通しません。

半導体はこの中間で、とあるトリックを用いると電気を通すけど、同じように別のトリックを用いると電気を通さない、モノスッゴく大雑把に言うと(電気的には)鉄str46-6.jpgにでもガラスa00432.jpgにでもなる物質です。


で、これのどこがいいの?っていうと、半導体のいい所は上記のトリックを使う事によって電気(電流)を通したり通さなかったり、つまり電気(電流)をコントロールできる所です。


すっごい大量の電灯を、キレーに並べて平面を作ったとします。
ここでその内のいくつかの電灯を、そうですね、猫の形に沿ってつけたとすると、そこに猫の形が浮かび上がります(当然ですわな...)。

さて、この電灯のオンは電流を通し、オフは電流を通さない状態、つまり電流の制御でできますから、前述の通り半導体で電灯を操る事ができる(つまり、猫の絵を浮かび上がらせたり、それを他の絵に変えたり、消したりできる)ようになります。
この電灯の平面を14インチとかの大きさに凝縮したものが、いわゆる今の薄型テレビの一種の原型になる訳です(日本で有機ELと呼ばれ、ここアメリカではOLEDと呼ばれているタイプです)。

つまり、私のやっている研究は、モノッッッスゴく平たく言うと、超小型のスイッチorigin.gifの研究です。

しかし、このスイッチ、ちょっと変わっています。

最初に電気の通さないものの代名詞として、『ガラス』を引き合いに出しましたよね。

あれ、ぶっちゃけ、嘘です。

確かに、おじいちゃんの知恵袋的な事を言うと、基本的にこの世の中のモノは透明だと電気を通しません。

でも、これ、あくまで基本です。

ちょっとしたトリックを用いてやると、実は電気を通してしまうんです。



で、これが私の研究テーマです。

つまり、私が研究しているのはこの電気を通すガラス(で作ったスイッチ)って訳です。

これが実用化されると、色々な用途がある訳ですが、その一つが前述の薄型テレビ。



これ、韓国のメーカー、サムソンから出品されたものなんですが、ご覧の通りディスプレーそのものが透明です。

将来的にはすべて透明なパソコン、昼間ガラスが夜には明かりになったり、車のフロントガラスが大画面のテレビに変わったり、日常生活だけでも色々応用できます。
さらに紫外線をカットするだけでなく電力に変えるような事も可能ですし、逆に赤外線を出してモノを暖める事もできます。

まぁ、色々応用例はありますが、教授曰く、電子回路が透明になって初めて考えつく事ができたものってのが将来的に出てくる可能性もあるわけで(つまり、今は世の中に存在していないモノ)、一体どんなのに応用されていくのか、実は個人的にもちょっと楽しみにしている所です。



以上、簡単ながら私の仕事内容の説明でした。

機会があったら、今度はもう少し突っ込んだことを書いてみようかと思います。




ケン

2010年3月11日木曜日

バイクで手品?

昔バイクが大好きで、いつかは大型の免許を!と思いつつ、結局最後まで中型で走り回っていました:苦笑

バイクの魅力というのは色々上げればキリがありませんが、一番すごいと思うのは、その加速力。

もともと大型スポーツバイクの馬力は驚異的で、車重1kgあたり1馬力を超えるなんて事もしばしば。
同じ事を車で言うなら、仮に車重を1.5トンとすると、単純に1500馬力くらいに匹敵します。
簡単に言って、ジェット戦闘機並みの加速力ですね。


しかも世の中、速度制限はあっても、『加速度』制限ってないじゃないですか。
いくらでもバンバン加速して、法律上は全く問題ない訳です。



で、今度BMWから初めてスポーツタイプのバイクが出るらしいんですけど、キャッチフレーズはその加速力。


昔流行った食器やらボトルやらを並べたテーブルのテーブルクロスをパッと引いて、上に並んだ物を寸分動かさずにテーブルクロスを引き抜くという、トリック。
一番のキモはそのパッと引き抜く『勢い』なんですけど、それをバイクでやってしまうと...






けん

2010年3月3日水曜日

お買い得品-Macys

関西人の私はSale品に弱い。

結婚してからずっと欲しかったのが新しい掛け布団。5年前にオレゴンに来たときに「2年後はどこにいるか分からないし。」という理由でWalmartで$50ほどで買ったベットセットに付いてたぺったんこの布団をずるずる現在まで冬になれば毛布を足したりして使い続けてきた。

その5年の間に三十路を超え、結婚もした私は、いいものと安物の違いが分かる人間に成長してしまった・・・布団って奥深いですね。まず、本物の羽毛かポリエステルか。両者に利点欠点があって、最終的には好み。次に、あったかさのレベルが1から5くらいまである。選び方次第で値段に雲泥の差がつく。

Macysや通販を見ては買おうかな??と思い続けて一年が経ち、先週末、ついに 、買っちまいました。EugeneのMacysで。60% Offという破格なSaleにてMartha StewartのAllergy Wiseというポリエステルの布団に惹かれた私と健。最初に手にしたのは、健が「これならまきでも寒くならないよ」という恐ろしく重たくて、分厚い布団。「ほんまやね。」といいつつ、レジで待ってる間にあまりにも重く、「寝てる間に押しつぶされないやろか・・・」と心配になり店員さんに「こっち(明らかに薄くて快適っぽかった商品)とこれの違いってなんですか??」と聞くと、

「ああ、あなたの手にしてるやつは、敷布団よ」という答えが・・・。
ふ~、聞いてよかった。アメリカにも敷布団ってあったんですね。敷布団といってもベットの下に敷くみたいであんまり役目が私には理解できませんでしたが・・・
でも、気づかずに買ってたら毎晩「ねー、これ重くない??」「そっかな~。あったかいから仕方ないんじゃない?」「その割にはあったかくないような気が・・」「ね~肩こらない??」などという会話の日々になってたことでしょう。

で、その店員さんのアドバイスにより、薄いほうのComforter(掛け布団)を買うことに。次はサイズ選び。うちのベットはQueenサイズなんだけど、布団を体に巻きつけて寝たい私と健にとって、真冬は布団の取り合いが行われてるらしい(記憶の無い私)。で、私は勝ってるらしい(笑)。だから健はKingサイズの布団をかおーよ。って言い張るんですね~。でもKingサイズって尋常じゃないほどでかい。ころころに太ったアメリカ人夫婦が納まるくらいなんですから。。。あと、家にある、無印で買ってせっせと日本から持ってきた掛け布団カバーはQueenサイズ。「Kingサイズを更に買わなあかんやん~。」

「それに、でかすぎてもつれるよ~」と言い合ってたら、定員さんが「Martha Stewartのは大き目よ」とアドバイスを。で、Queen サイズで落ち着くことに。そして、店内を歩いていたら更なる発見を。なんと、このアメリカにも掛け布団カバーが売ってるやん!!アメリカって普通、掛け布団のカバーってなくって、シーツをベットと布団の間にいれて、シーツは洗うけど布団は洗わない。でも、シーツって結局掛け布団から外れて、カバーの無い掛け布団に絡まって寝てるのが現状で、洗濯がしょっちゅうできない点で私は好きではありませんでした。

で、気になる掛け布団カバーの値段は???$100以上!!うわ、日本並み~。今日買う掛け布団より高いやん。どうするよ。と話してたら、なんとクリアランスコーナーに一つ、私たちの買う予定の布団用のカバーが・・・。「40%オフって書いてるよ」という健。おお、それに決定!!

 最後にレジに行ったらさらに嬉しいお知らせが。
掛け布団は$200の60% OffからMacy's 会員ということで、さらに15%引きのなんと、$68に。
掛け布団カバーはなんと、「これは今日は$22よ」と。$120の40%だと思ってた私たちには、どう計算してもそうはならないけど、安いことには越したことない。さらに会員用の15%も引いてもらい$18に。

合計$86で布団と布団カバーを買った私たち。トータル割引額は$233だそうな。まあ、なんだかんだいって、寝具などは毎日のように40%Offとかになって、どれが定価が果てしなく分からなくなってるけど、ここまで安くなることは滅多にないし、それに偶然出会うことも少ない。とういことでとても得した気分になった日でありました。

今は新しい布団で快適に寝てます。昨日は10時間寝ました(笑)。

まき