お久しぶりです。まきです。けんも参加して、どんどんブログをアップするつもりが、やっぱりマンスリーになってしまってます・・・。
前の更新から、何もなかったわけではなく、いっぱいありすぎて、ブログが追いついてないのね~。まあ、機会があれば、振り返って書きます。多分(笑)
さて、今週は火曜日から金曜まで行われてるChild Abuse Summitというなんともブラックな内容のサミットに参加してます。2,3ヶ月前に会社で偶然私の手元にそのパンフレットが届き、行きたい~と訴えたら、お金がない。。。と夢のない返事が・・・。まあ、確かに、他のトレーニングに行ったしね。
ふんっと思った私は、スカラシップに応募し、受かった!!400ドルの参加費がなくなった後は、会社は快くホテル代(これまた$400)を出してくれました。感謝。感謝。
会場のホテルは、オレゴンとワシントン州の間にある、なんちゃってリゾート。でも、めっちゃくちゃでかい。Kenも偶然ポートランドに来ることになったので、一緒に朝5時過ぎに家をでて大雨の中会場に着きました。
Kenと朝ごはんを食べて別れた後、会場に向かったら、ピストルを脇にかかえた人たちが会場にちらほら・・・。駐車場もパトカーがいっぱい。警察を見たら逃げなきゃという思春期は卒業したけど、でもなんか変な感じ。やく800人の参加者の内訳は、警察官、Child Protective Service、弁護士、検察官、などなどと、私みたいなセラピストでした。
虐待された子供のケアしかしない私にとって、虐待するほうの情報は、想像以上にブラックでした。一番最初に出てきた人は虐待を探し当てるトレーニングセンターの局長で、その人の話もかなりブラック・・・。かなり関心する検挙の仕方や、子供のインタビューの仕方までトレーニングが組み込まれてるらしく、すげ~っと感動したすぐあとのこと。その人の目標はこのトレーニングを全米に広げることらしく、どれだけ広まったかを紹介してる間に、見た驚くべき事実。それは、海外向けに初めて最近トレーニングをし、それが日本であったこと。2009年やったかな??
えっっっっ。あの~、じゃあ、どうして、皆こどもは殺されてから発見されてるんですか???と突っ込みたいのは私だけでしょうか???もしくは、成功例がマスコミに挙がらないの??まあ、確かにトレーニングが行われてから一年しか経ってないことは事実ですし、いつか、日本も明らかに誰が見ても虐待されてたケースは堂々と検挙される日が近づいてほしいですね。
自分で選べるセッションには、偶然にも私がバイブルにしてる本の著者までおり、とっても内容の濃いサミットでした(後一日あるけどね)。
ちなみに、一人でこんなに長い間出張??したのは初めて。いつも、一人か二人はお供がいたからね。初日はKenと、二日目はUO時代ののぞみと、今日は偶然会場であった、Corvallisからの警察関連の人たちと楽しい夜を過ごしました。あ~、仕事持ってきたのに、ひとつもしなかった・・・。仕事をするために、Kenにアップデートしてもらった私のふっるーいPC,このブログの更新に役立ったからいいか。
2010年4月29日木曜日
iPhone 4G... その後
ケンです。
どうやら前述のiPhone狂想曲、未だ進行中のようです。
なんでもこのGizmodoでiPhoneの動画を撮ったジェイソン・チェン記者の自宅が警察の強制捜査を受け、何台ものパソコン、iPadに携帯電話、デジカメになぜか名刺を証拠物件として差し押さえられ、持ち去られたそうです。
影響力のある会社とはいえ、高々一介の民間企業が一体どうやってこんな事態を引き起こせたのかは分かりませんが、とにかくこれはやりすぎでしょう。
で、案の定、早速これにジョン・スチュワートが噛み付きました。
『かつてはマイクロソフトが悪者だったはずだろ?それが、ゲイツが(慈善事業で)蚊を追っかけ回してる間に、お前らはパロ・アルト(サンフランシスコ近郊の街)で人ん家のドアをぶっ壊してんのかよ!?一体どうなってやがんだ!』と、まぁ、吠えます、吠えます。
でも、やっぱり一番同感したのはAT&Tのお話。
『人の家に押し入っている暇あるなら、AT&Tをなんとかしてくれよ!マジで!!素晴らしい電話が電話ですらなくなってんだぞ!?』『ウェストサイドのハイウェーを1マイル走る間に何で4回も電話が切れるんだ!ビルすらないんだぞ!?広い空間が電波を乱してるとでも、言いたいのか?!』
ホント、電話のプロバイダーだけはなんとかしてもらいたいです...
ケン
どうやら前述のiPhone狂想曲、未だ進行中のようです。
なんでもこのGizmodoでiPhoneの動画を撮ったジェイソン・チェン記者の自宅が警察の強制捜査を受け、何台ものパソコン、iPadに携帯電話、デジカメになぜか名刺を証拠物件として差し押さえられ、持ち去られたそうです。
影響力のある会社とはいえ、高々一介の民間企業が一体どうやってこんな事態を引き起こせたのかは分かりませんが、とにかくこれはやりすぎでしょう。
で、案の定、早速これにジョン・スチュワートが噛み付きました。
The Daily Show With Jon Stewart | Mon - Thurs 11p / 10c | |||
Appholes | ||||
www.thedailyshow.com | ||||
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『かつてはマイクロソフトが悪者だったはずだろ?それが、ゲイツが(慈善事業で)蚊を追っかけ回してる間に、お前らはパロ・アルト(サンフランシスコ近郊の街)で人ん家のドアをぶっ壊してんのかよ!?一体どうなってやがんだ!』と、まぁ、吠えます、吠えます。
でも、やっぱり一番同感したのはAT&Tのお話。
『人の家に押し入っている暇あるなら、AT&Tをなんとかしてくれよ!マジで!!素晴らしい電話が電話ですらなくなってんだぞ!?』『ウェストサイドのハイウェーを1マイル走る間に何で4回も電話が切れるんだ!ビルすらないんだぞ!?広い空間が電波を乱してるとでも、言いたいのか?!』
ホント、電話のプロバイダーだけはなんとかしてもらいたいです...
ケン
Labels:
iPhone
2010年4月20日火曜日
iPhone 4G...
徹底した秘密主義で知られるアップルの次世代のiPhoneが偶然世間に知れ渡ってしまいました。
かなり角ばった印象の電話になっていて、前面にもカメラがついているところが特徴的...なんですが、今まで正式発表にいたるまで、ほぼ完璧に情報を隠し通してきていたアップルにして、一体どうやって公になるに至ったのか。
実はどうやら最終の実地試験テスト中だったようで、 そのテスターであるアップル社員が運悪くドイツバーの椅子の上に措き忘れ、それが謎の人を仲介してアメリカの情報雑誌Gizmodoに$5,000で売り渡されたらしいんです。
ここまではまだ『馬鹿なヤツがいたもんだ』って笑えると思うんですけど、笑えないのはこっから先。
悲しいかな、iPhone版Facebookをインストールしていたらしく、拾った人物がこのソフトを立ち上げしまい、この置き忘れた社員(グレー・パウエル、27歳、ノースカロライナ州立大学2006年卒業、etc.)、顔から学歴、趣味に至るまで思いっきりプライバシーが割れてしまっています。
恐るべし、ハイテク社会の落とし穴。
とにかく完ぺき主義で、失敗に対して恐ろしいほど感情的になることで知られるアップルの最高責任者、ジョブズ。
今頃怒りのあまり、頭から全身の水分が沸騰して蒸発してんじゃないんでしょうか。
ちなみにこの話の落ちは...
このパウエル君、夢の一つは『いつかジョブズと面会する事』だそうで。
どうやら夢だけは実現しそうですな。
悪夢となること、間違いなさそうですが。
ケン
p.s.
なにやら正式にアップルからGizmodoに返却の要請が来たようです。
どうやらホントに次世代のプロトタイプだった模様...
パウエル君、およびその上司の方...御愁傷様...
p.p.s.
リンク先のページ、更新されているようです。
前までもっと不幸なパウエル君のプライベート情報が載っていたんですが。
まぁ、代わりにもっとヒドい落ちが追加されてますけど。
このiPhoneをなくした日は、実は彼の27の誕生日でした。
誕生日に不幸のプレゼントとは...ますますもって笑えません...
p.p.s
CBSの名物親父、David Lettermanは早速このネタに飛びついたようです。
バーで酔っぱらったバカとは、ヒドい表現とは思いますが、まぁ、ブラックが売りのコメディトークショーですからね...
最後のトップの言い訳、it didn't work anyways... it uses AT&Tには激しく同意。
かなり角ばった印象の電話になっていて、前面にもカメラがついているところが特徴的...なんですが、今まで正式発表にいたるまで、ほぼ完璧に情報を隠し通してきていたアップルにして、一体どうやって公になるに至ったのか。
実はどうやら最終の実地試験テスト中だったようで、 そのテスターであるアップル社員が運悪くドイツバーの椅子の上に措き忘れ、それが謎の人を仲介してアメリカの情報雑誌Gizmodoに$5,000で売り渡されたらしいんです。
ここまではまだ『馬鹿なヤツがいたもんだ』って笑えると思うんですけど、笑えないのはこっから先。
悲しいかな、iPhone版Facebookをインストールしていたらしく、拾った人物がこのソフトを立ち上げしまい、この置き忘れた社員(グレー・パウエル、27歳、ノースカロライナ州立大学2006年卒業、etc.)、顔から学歴、趣味に至るまで思いっきりプライバシーが割れてしまっています。
恐るべし、ハイテク社会の落とし穴。
とにかく完ぺき主義で、失敗に対して恐ろしいほど感情的になることで知られるアップルの最高責任者、ジョブズ。
今頃怒りのあまり、頭から全身の水分が沸騰して蒸発してんじゃないんでしょうか。
ちなみにこの話の落ちは...
このパウエル君、夢の一つは『いつかジョブズと面会する事』だそうで。
どうやら夢だけは実現しそうですな。
悪夢となること、間違いなさそうですが。
ケン
p.s.
なにやら正式にアップルからGizmodoに返却の要請が来たようです。
どうやらホントに次世代のプロトタイプだった模様...
パウエル君、およびその上司の方...御愁傷様...
p.p.s.
リンク先のページ、更新されているようです。
前までもっと不幸なパウエル君のプライベート情報が載っていたんですが。
まぁ、代わりにもっとヒドい落ちが追加されてますけど。
このiPhoneをなくした日は、実は彼の27の誕生日でした。
誕生日に不幸のプレゼントとは...ますますもって笑えません...
p.p.s
CBSの名物親父、David Lettermanは早速このネタに飛びついたようです。
バーで酔っぱらったバカとは、ヒドい表現とは思いますが、まぁ、ブラックが売りのコメディトークショーですからね...
最後のトップの言い訳、it didn't work anyways... it uses AT&Tには激しく同意。
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