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2010年7月24日土曜日

空耳アワー

ケンです。



マキが見つけた面白動画です。

昔流行った空耳アワーのサッカー実況中継版ですね。

正直、ちょっとバーレーン人に『灰皿代えてー』とか、言ってみたくなりました:笑

2010年7月23日金曜日

プラネット・アース

ケンです。


昨日、ちょっとYouTubeを眺めていて見つけた、ちょっとした癒しの動画です。

やっぱりチキュウって、すばらしい所ですね。



いつか、夫婦で世界一周してみたいなぁ:笑

p.s.

このブログの横幅が狭いので、強引に縮めてみました。
ハイビジョンなので、右下のボタンで拡大した後、また右下のプルアップメニューでHDを選んで見てください。

2010年7月18日日曜日

私の知らない間に

まきです。

おとつい、なぜかすごく夜寝つきが悪く、結局、あまり寝た記憶がない・・・。
で、知った事実。めっちゃ、あかちゃん、暴れてました。ぼこぼこお腹を蹴りまくり。
夜中、私の知らないところで(爆眠状態で)、ひとりでパーティーしてたのね・・・

2010年7月16日金曜日

「シアワセのものさし」

まきです。

今日は日経ビジネスのウェブで読んでる「「シアワセのものさし」持ってますか??」という連載について。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091021/207732/

(クリックしても会員にならないと全部読めないかもしれません・・・。)

この連載の主人公である「梅原真」さんとは、私の大好きな、アメリカにもせっせと日本から運んでいる「馬路村 ゆずの村」 のパッケージを手がけたデザイナーで、なぜこの人が手がけた商品は売れるのか。というのを探っている。

この人がパッケージを手がけるとみるみる商品が売れていく。売れる理由はデザインが仕上がる過程で梅原さんが依頼者に「お前は何がしたいねん」と本質を問いかけるところにある。梅原さん自身のものさしは農林漁業を応援する。今、ここにあるものに目を向ける。というものであり、それに沿わない場合は、怒ったり、依頼を断ったりするらしい。

「自分のものさしを持て。お前は何がしたいねん。」


これは、「アメリカでカウンセラーやってて、子供のために働いてます」なんて生易しい問いではなさそうだ。もちろん、それ以上の目標はあるけど、じゃあ、それを濃縮したデザインで表せとなると・・・う~ん、まだまだ煮詰まってませんな・・・。

でも、人生におけるものさしはあるよ。(誰にもあるか・・・)
死に際にいい人生やった。って思えること。事故とかもありうるし、死に際って明日かもしれないんよね。いい人生やったって思うには、大切な人たちと楽しい日々を過ごすこと。今を楽しむこと。後先ばっかりにとらわれない(これが結構、不安症の傾向にある日本人には難しい。あ、私はそうでもありませんが・・・。とらわれないと「反省してない」と取られるのがややこしい)。他人のものさしに惑わされない。(これも普段は大丈夫だが、家族に言われると結構弱い。)

後、私的には、おいしいもんが食べれるほど贅沢なことはない。お金がなければ、家も買う必要ないし、私の究極の理想は、田舎で自給自足。 田舎といっても開拓地になってる田舎じゃなくて、過疎傾向にあるような田舎。田舎でプラスマイナス0の生活ができれば十分シアワセです。きっと。ちなみにオレゴンの田舎は住宅が高すぎて、プラマイ0の生活はできません。残念!

消える縫合の糸

ケンです。



実は先日訳あって右足の太ももを切開しました。


理由は後日書きますが、その後筋肉と皮膚を二層別々に縫合してもらった訳なんですけど、先生に縫合後、『糸は自然に体に取り込まれるから、抜糸の必要はないよ』と言われた意味がよく分からず、とりあえず二週間経ったら近くの医者に行って症状を見てもらうという話で病院を離れました。

で、今日がその2週間目だったんですけど、縫合した絆創膏の上から傷を確認してみる限りでは(2週間この絆創膏には触るなと言われていたので、傷口そのものはずっと見る事ができませんでした)、端の所から最後に玉止めされた糸が輪っか状になって飛び出しており、いたって普通の縫合状態。

やっぱ、『体に取り込まれる』って言う縫合は筋肉の方の縫合で、皮膚の方じゃないべ、とか思ってヘルス・サービスへ出向き、いざ絆創膏をはがしてみてアラ、ビックリ!

なんと皮膚から飛び出した部分だけそのまま残っていて、他の糸の部分は消えてしまって跡形もありません



太ももから毛の代わりに凧糸が生えている感じです(しかも、結び目&輪っか付き)。



これ見た時、正直ちょっと、気持ち悪かったですね。


とりあえず、飛び出していた紐の部分を持ち上げてもらって、根元からはさみで切って診断終了。



いや、やっぱり世の中、進歩しているんですね。




...しかし、糸を持ち上げられたときは、ちょっと泣きそうなくらい痛かったなぁ...:苦笑

2010年7月14日水曜日

研究室あれこれ

ケンです。


またHP相手にプレゼンしてました。

この研究室に所属してはや4年ちょっと。
以来散々プレゼンをやらされてきたおかげで、かなり英語のプレゼンには慣れてきました。
初めての頃はホント、前日寝られないくらい練習したもんですけど、最近は直前の脳内リハーサルで大体終了します。

まぁ、おかげで大ぽかの確率も上がりましたが:苦笑、それもそれで慣れてきたんで、まぁよしと言うことでしょうか。

そうそう、ウチの研究室のホームページ、紹介しておきます。


http://eecs.oregonstate.edu/matdev/


興味のある方おられたら、どうぞ。


全部(当然)英語ですけど。


ちなみにこのページの担当は、私がしております。
ほとんどアメリカ人ばかりの研究室で、英語ネイティブじゃない私がなぜ担当しているのか。

実は当の私も、分かっておりません。



まぁ、担当とは言っても、ベースは完全に弟の伸がやってくれたんではありますけど:笑

とま、どうでもいいような研究室ネタ、あれこれでした。

2010年7月12日月曜日

ブログのデザイン

ケンです。


ブログのデザイン、変えてみました。

なんてことないグーグル提供のもんですけど、なんとなーく表題通り、オレゴンの雰囲気に近いもんを選んだつもりです。



なんかあったら、また連絡します。




p.s.

昨日ぐらいになって、やっと右足の痛みが引いたー!

p.p.s.

表題の所にポートランドのバラ園で撮った写真を入れました。
こっちの方が、オレゴンっぽい...かな??

2010年7月9日金曜日

自分のカウンセリング業の道

マキです。いろいろ考えることが多い今日この頃です。
久しぶりに、少し真剣な内容です。

今日考えてたのは、なんで、アメリカでカウンセラーやってんのかな??って。
基本がぐうたらの私が、なんでここまでこだわってんだろう。ってふと思って。
私はとても芯が弱い。だから、結構ジグザクしてきたと思う。

高校生のときに、カウンセラーっていう職業になりたいって思って、ちょっと下調べして、アメリカのほうがええんやって、ってのと日本が肌にあってないっていうので、来てしまったアメリカ。でも、3年ちょっとアイオワにいると、それも飽きてしまった。映画やテレビでカウンセリングを馬鹿にするのを見て、なんとなく、共感してしまう自分までいて、結局、日本で偶然行ったキャリアフォーラムで得た仕事に就くことにした。

仕事はとっても単調だった。テーマパーク業の末端に居たから、楽で楽しかったし、バイトの子たちと遊ぶ日々が学生の延長で楽しかった。テーマパーク業を極めようとも思わなかった。で、飽きてしまった。

ぐうたらで飽き性なのに、飽きたら続けられない面倒な性格の私。ちょうど日本で仕事してたとき、日本は小泉さんが首相になり、不況に拍車がかかってた頃だった。同僚や友達の親が過労死や、突然死。って話がしょっちゅうあった。倒産とかリストラの話も良く聞いた。やっぱりカウンセラーになりたいな。ってまた思い出した。

その反面、経済やビジネスに方向性を変えようかな??って一度は思った。でも、あまり本を読んでも頭に残らなかったし、そんな世界からは程遠いところにいたから、これはMBA入ったって仕方ないな。って思って辞めた。

こんなにぐらぐら揺れながらも、アメリカの大学院にカウンセリングを専攻しにまた戻った。一応日本の大学院も調べたけど、やっぱり空気があってないと思って辞めた。カウンセリング業が人の話を聞くことが仕事と思ってた私にとって、とってもいい勉強になった。

アメリカのカウンセリングで大学院を出た私に日本のキャリアフォーラムでまた総合職を探すって選択肢はなかった。誰も取ってくれないでしょ。それに、カウンセリングをやってみたかった。だから、アメリカに残って、就職活動をはじめた。ビジネスの世界のように、四方八方にコネが存在する世界じゃなく、地道な世界なため、なかなか仕事はない上、カウンセリング業において、外国人であることは少しどころじゃなく、と~っても不利。日本でも、カウンセリングの先生が外国人だったら皆逃げるよな。と思いながらも、短所は長所にもなる。と信じて4ヶ月の就活の末やっと仕事にたどり着いた。

あれから4年。今、新たな岐路に立ってます(事情はまた今度)。いっぱいクライアントから学んだ。不安症、アスペルガー、ADHD,トラウマ、鬱、躁うつ病、虐待など色んなケースに関わった。今までカウンセラーとして手に入れたことをこれからどう生かしていこう。いずれは、日本のカウンセリングに関わりたいなって気持ちは少しある。ビザの問題もあり、アメリカではタイムリミットがある私にとって、精一杯学び続けることが大事だけど、どのポピュレーションに標的を絞ろうか、今のところやっぱりまだ試行錯誤である。

そして結婚をして、出産を控えてる今、更に自分を持つことが難しくなりつつある、やっぱりぐ~たらで飽き性の私なのでした。ふと、これって女ってことなんだろうか??って思うんだけど、どうやろう??

2010年7月5日月曜日

空気の質、AQI: Air Quality Index

ケンです。




AQIってアメリカ在住(もしくは在住経験のある)人で、聞いた事ある人、います?



って、かくいう私も今朝初めて知ったんですけど:苦笑


とにかく、いたらスンマせん、飛ばし読みしてください。



私が無知なだけでした:笑






でも、おそらくはほとんどの人が知らないんじゃないかと思うんで、紹介します。





AQIは表題通りAir Quality Indexの略で、空気の質を数値化したもののようです。
数値が低いほど空気がきれいって話で、ようは最高が0。

空気が悪化するにつれ、数値が上がっていき、151以上で『健康上問題あり(unhealthy)』、300以上で『有害(hazardous)』となります。

数値悪化の対象となる汚染物質は、地表近くでのオゾン濃度、一酸化炭素の量、硫化化合物の量、微粒子の数、二酸化窒素の量だそうです。



詳しくはこちらをどうぞ。



で、実際アメリカの各地域がどうなっているのかっていうのはEPAと言う政府機関が管理しており、こちらから確認できます。





...






ふふふ...






何で今日、このネタを話題にしたか、これで分かっていただけましたか?





オレゴンは(っつーかノースウェストは)アメリカでも有数の空気がおいしい州だったんです。





そりゃ、オレゴニアンが、みんなアウトドア好きになる訳です。




オレゴン。


とてもすばらしい州じゃあ、ありませんか!









...








まぁ、逆を返せばそれだけ田舎って事でもあるんですけどね...


それは、それでコインの裏と表ってことで、置いといてください。

2010年7月4日日曜日

GN: 進化

ケンです。

早速のギーク・ネタ第1弾。

チベット人の遺伝子に山で高山病にかかりにくくなる遺伝子が発見されたとか。
これは中国のハン族からチベット人が分かれた約3000年前以降に起きた、人類史上一番新しい突然変異なんだそうです。
その前は7500年前の北欧で起こったとされる、乳糖分解能力(大人になっても牛乳が飲める能力)の進化なんだとか。

まぁ、3000年前に分かれたって説には、色々異論があるようですが。

それはともかく、このHIF2aと言われる遺伝子部分が、どうして高山病にかかりにくくしているのか、実際のメカニズムは不明なようです。
実際チベット人でこの遺伝子をもつ人たちは赤血球の量が少ないですけど、それだと逆に酸素が取り込まれづらい分、高山病にかかりやすくなる気がしますし。








まぁ、個人的に興味深かったのは、乳糖分解能力ってのが最近出てきた能力だったってことですな。






つまり、牛乳の飲めない私は、結構旧型(紀元前5,500年前型)って事だったんですね:






っとま、とりあえず、最初のギーク・ネタでした。

2010年7月3日土曜日

GN: ギーク・ネタ

ケンです。


この私生活ネタ中心の所で、ギーク・ネタ(オタッキー・ネタ)を書くのも何かなぁ、と思って、その手合いのお話は他の場所にちょっと書いてました。
でも、その後マキと話をしてみたら、ここでまとめて書いてしまっても問題ないと言う事だったんで、これからかなり頻繁にギーク・ネタを書かしてもらう予定でいます。

でも、一応私生活のネタを期待して飛んできたら、どうしようにもないネタでガックリって事のないように、タイトルの始めにGNって書きますんで、避けてくださいな。

2010年7月1日木曜日

とうとうやってきたセラピストの試験

まきです。
ね、頻繁にアップしてるでしょ??なぜだと思う???
答えは単純です。勉強しないといけない状況になったから・・・現実逃避です。単なる。

大学院を卒業して4年。一般的に2年で終わるインターン期間を私はまだやってます・・・。色々事情はあったんですけど。。。カウンセラーになる条件は州によって違い、ここオレゴンでは、別に免許がなくてもエージェンシーに所属してるとセラピストとしてやっていけます。私が大学院を卒業した当初は免許はバッジテストみたいな扱いだったのですが、去年、ポリティックスが変わり、免許は必須になってきました。という事情のお陰でちんたらちんたらやってた私も、今度こそ本当に終わりそうなので(多分)、受けないといけない試験の勉強をしようかな~なんて思い始めて、3ヶ月。

やっと、重い腰をあげて、試験について調べだしたのが先々週。
テキストがあまりにも高いことに気づいて、人のを回してもらおうと思い立ったのが先週。
試験に受かった人の勉強した手書きのまとめを拝借しました。

で、そのノートにつけてあった手紙にかかれてた内容。
6ヶ月前からは準備するようにって書いてて、その通りだと思ったから、がんばるのよ~

・・・・・試験は2ヵ月後~に設定しようとボードに報告しようとしてるんですが。

うーん、3倍速か。。。大丈夫かな?夏で暇やし。

今日、その友人の教材にとりあえず目を通してみる・・・
私を知ってる人々はもう結果はご存知でしょう。惨敗でした。
でも、なーんとなく勉強したことは覚えてるのよねん♪とこの日のために捨てなかった大学院時代のノートや資料を開いて知ったこと。

私、結構かしこかったんだ~

いや、賢かったんじゃなく、全部忘れて、馬鹿になっただけなんですけどね~
友人のまとめを見てもさっぱりな私。仕方ないから、この日のために売らなかった教科書もやれっと開くと、なかなか、今ではしっくりくる内容のことが書いてるではないですか。しかも、しっくりくるところには、ぜ~んぶアンダーライン引いてる~。すげ~


グータラに戻っただけだったんだ~
馬鹿に戻っただけだったんだ~


この日記大切にして、PhDなんかに進もうと血迷ったとき、また読み返します。向いてませんから、そういうの。


試験、本当に9月に受けさせてくれるかどうかわかりませんが、また報告しますね。無ければ、無かったこととしてください。ちなみに、9月には出産もあるしね~。