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2010年5月11日火曜日

まさにstate-of-the-art:レクサスLFA

ケンです。


どうでもまたいいようなネタで、ちょっと恐縮ですけど、車ネタです。

最近車って言うと、リコールだの制裁金だの、暗いネタばっかですけど、今回は純粋に車そのもののネタです。


ぶっちゃけ私、個人的にそんな車好きじゃないんですけど、結構車って、その時代時代の先端技術を結構ふんだんに盛り込んでくれているんですよね。
元々私、自他ともに認めるハイテクオタクなんで、昔からこーいうテクノロジーと名のつくものには恐ろしく反応しちゃうんです。


中学校時代はF-1にハマってましたし。




さて、今回のお題はトヨタの高級車販売チャネル、レクサスから発売されている最高級スポーツカー、LFA。
全世界限定500台で、しかも一台約3500万円

値段や車自体の性能もすごいんですが、何より驚いたのはそのエンジン。

4800ccでありながら、9000回転まで吹け上がるってのもすごいんですが、本当にすごいのはその音

もんんん....んのっ凄い、いい音がします(下の動画は日産GTRとの04)。



低回転では部品一つ一つの音が分かるくらい綺麗にわかれていて、高回転に吹け上がると非常に乾いた音を響かせてくれます。
普通に聞いただけだと、メンテナンス度外視のレース仕様の高回転エンジンと、全く遜色ありません

最初聞いた時、思わず感動して涙が出てきましたよ、マジで。


で、なんでこんないい音がするのか。




実はエンジンはトヨタ製ではなく、ヤマハ発動機製なんだそうです。





ヤマハと聞いて、ピンと来た方、ご名答。



なんとエンジンの最後のチューニングはヤマハの楽器部門が担当したんだそうです。




そら、いい音になりますわな。




4800cc、560馬力の野獣と繊細なクラシック楽器の調和。




まさに現代の芸術品って訳ですね。




p.s.

...でもま、ぶっちゃけ買いたいとかは全く思えないなぁ。
環境にもお財布にも悪そ...

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