ケンです。
久しぶりのギークネタです。
昨年から韓国のSamsungとLGによって透明なディスプレーが発表されるようになりました。
今年はもっと進化したものを発表したようで、ショーウィンドウに使ってウィンドウの中の商品を見せつつ画像をガラスに映し込むと言ったことや、タッチパネルと合わせて巨大画面上で動画を操作したり、ソフトウェアキーボードでタイプしてみせたりと、色々やったようです。
しかしこの技術、元をたどれば日本人なんですよね、基礎技術を確立したのは。
東工大のKawazoe教授(漢字が分からない...)と細野教授が確立した法則を基に、本人らが発表した化合物酸化物半導体(インジウム・ガリウム・亜鉛酸化物半導体)を韓国企業が先に商品に結びつけようとしているんですよ。
残念ですね。
前のフラッシュ・メモリーの件といい、日本企業には先見の明がないのかな。
ディスプレー業界は横一線で、みんな3-Dばっかだもんね。
怖いのかなぁ、同じ路線から脱線するのは。
p.s.
このリンク先の記事、技術的な事はホント『アホ』みたいな事書いてるんで、シカトしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿