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2014年7月27日日曜日

日本帰国

4月2日から22日までの3週間、日本へ帰国してました。
お義父さんが倒れたからという、なんとも言えないくらいショックな理由により。


幼稚ななおみんと、赤ん坊のりおなを抱えて、笑いと癒しを提供しに。遠いところに住んでるけど、健の会社が3週間の休みを快く取らせてくれたので、まあ、基本はヘルプレスなんだけど、傍にいることだけは出来ました。


なおみんは、少し自分の家と友達が恋しくなった時があったり、テレビばっかり見て暇そうにしてた時もあったけど、東京ではおばあちゃんに毎日お庭や公園で遊んでもらい、私の友達にも遊んでもらい、ご機嫌に過ごしました。りおなは、恐らく寝不足で疲れが溜まってたのかな?着いてすぐ発熱をして、一週間ほど家にこもりました。戦力にはなれないとは思ってたけど、ここまで足を引っ張るとも思ってなかった・・・。


りおなの発熱が落ち着くと、母子で神戸の実家へ移動。成田から電車に乗って電車に慣れてきた私は、駅まで健に来てもらい、新幹線で二人を連れて神戸へ帰りました。ネットで調べた通り、ひかりの空いてる普通席を三席占領して、お菓子をいっぱい与えて、ご機嫌の三時間半でした。うーん、でも長かった。新幹線で知り合った一人旅中のおばあさんに救われました。


神戸では、なおみんは親戚、いとこにいーっぱい遊んでもらい、ひいばあちゃんにも会って、もう刺激まみれ。従兄弟のゆうちゃんとじんちゃんと以前会った時はなおちゃんは一歳三か月で、遊べなかったけど、今回は端から端まで大笑いして遊んでました。
りおなは、恐ろしいくらい寝て過ごしました。
 

 

 


週に一回の両親の休みには「有馬温泉へ行こうか?」と言われ、おいしいものを食べて温泉につかってる姿を想像した私。誘惑に負けそうになったけど、その想像図になおみんとりおなを足したとたん、ストレスにしかならんと判断し、「ごめん、水族館にして」と水族館へ変更。


りおなが昼まで寝て出遅れ、昼過ぎに出発したときには、なおみんのご機嫌は斜めだったけど、イルカに会ったときはすごく感動してました。アザラシもイルカも触ったもんね。でも、睡魔に襲われたなおみん。でも、帰りたくなかったようで、一人で暗い展示場へとことこ駆けていき、顔を地面に伏せて寝る・・・。「なおちゃん、おうちに帰ろ」って抱っこをすると、はっ!!と起きて私を振り払ってもう一度、暗い展示場へ・・・。よっぽど、水族館に居たかったんだろうね、最後は「I'm gonna come here again tomorrow」と私の肩でつぶやき寝てしまいました。


おきと、もあちゃんと動物園へ行き、とうちゃんと美空ちゃんに二度も家に来てもらい、あっという間にすぎた一週間。来年はもう少し長く居れたらいいなあ。


その後、町田に帰った私たちは、りす園に連れて行ってもらったり、川崎の友達の家にも行き、パワー全開で過ごしました。りおなは寝て過ごした帰国でしたがなおちゃんにとってとても刺激のある帰国だったよう。日本語もちらほら言葉で出てくるようになりました。町田のおじいちゃんにもアメリカに戻る前にもう一度会って、戻ってきました。


アメリカに戻ってからのなおちゃんはずっと日本での話をし続けてました。神戸のおばあちゃんのことは、'She is not another grandma, her name is Yokon'といい、おじいちゃんのことは、'Yokon's grandpa'`といい、町田のおばあちゃんは'Grandma'と呼び、おかあさんと一緒を見ると'I watched this at grandma's'といい、町田のおじいちゃんに関しては、日本で買ってきた幼稚園の上履きをはくときに、'This shoes is same with grandpa'という。こーんだけしゃべれるようになって、記憶力もできて、やっと日本に帰る意味がでてきたのに、町田のおじいちゃんとは、これから一緒にお出掛けできないのかな??と思うととても残念。おじいちゃんもなおちゃんを連れて水族館に行きたいって楽しみにしてたんだって。だけど、生きてるんだもの、会えるだけでも幸せと思うようにしないとね。





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