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2010年2月3日水曜日

トヨタ in アメリカ

ちょっとラスベガス旅行記から外れて、最近のアメリカのニュースで思った事を書いてみます。


なんか、トヨタがエラいこっちゃになってます。


既に株価はリコール発表後20%も暴落していて、リコール台数はトータルで600万台にも上るとか、アメリカの交通省長官(Secretary of Transportation)が、『私のアドバイスとしては、リコール対象車に乗っているなら(今すぐ)乗るのを止めて、ディーラーに持っていく事だ』なんて議会の委員会で言ってしまったせいで、投資家が一気にトヨタから手を引いたとか、しかもトヨタの反応は最悪で、ほとんどオーナーの疑問に何も答えていないとか。


中にはワシントン・ポストに怒りのコメントを投稿するオーナーも


更にエコ旗艦車、プリウスまで大量の苦情が寄せられているとか




こりゃ、一大事ですわな。






もう、みんなトヨタに乗らないんでは?




っつうか、かくいう私も、ちょっと次の車はホンダにしようかとか、真剣に考え始めましたよ:苦笑




でも、今乗ってる車(Scion tC)、買い手はいるのかなぁ...




けん

4 件のコメント:

  1. 確かにトヨタは最近大きく取り上げられていますね。
    トヨタに責任はあるけど、タイミングからして、この不景気でアメリカの自動車産業を守るというアメリカ政府の意図が丸見えの様な気もするのですが・・・ 

    そもそも、アメリカのメディアは政府の意図でいくらでも操作されるので(例えばFOX NEWSは共和党の影響を受けていますよね)、リコール問題をきっかけにメディアを通じてトヨタをいじめ、アメ車のシェアを少しでも上げようとしているように見えるのは私だけでしょうか?

    ただ、今回の件に関してはトヨタも自動車産業のトップに立ったことで気の緩みが出たと見ることが出来そうですが。

    いずれにしろ、トヨタはここがふんばり所と思います。 日本の持ち前の繊細さとサービスの細かさを持続していけば(もちろんビジネス戦略は必要ですが)、政府の圧力やメディアに翻弄されず、消費者がトヨタを認めてくれるようになるんではないでしょうか?

    株価の落ち込みも一時的なものでしょう。 どうせ次はPlug-in Hybridが出ますもんね。

    長々となりましたが、どうでもいいです。 私の車はホンダですから。 (次はホンダが米議会の餌食か?)

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  2. いやぁ、私は単なる一消費者ですし、色々よく知らない事を考えるぐらいなら振り回されている方が気が楽なんですが、とにかくGoogleのトップにやたらこの記事が出てくるんで、気になって仕方ないんですよね。

    前まではH1N1が気になって、記事読みまくっていたんで。
    まぁ、このblogを始める前だったんで、記事にできませんでしたけど:笑

    悪い事って、一度起きるとどんどん悪い方、悪い方へ流れていくものっぽいですね(今度はプリウスらしいですし)。

    私も今回のトヨタの件を他人事とせず、他山の石として気を締めてかかろうかと思います。


    けん

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  3. どんな会社にもいい時悪い時がありますが、でもプリウスのブレーキが問題視されてからすぐ社長が出てこんかったのは消費者にとってあんまりいい印象は与えなかったかもしれん、と思っています。
    今回の件で、今までのいいお仕事、いい車まで(いい、というのは人それぞれ意見違うとは思いますが)悪く言われちゃうのはなんだか残念に思います。

    いろんな情報が流れるので冷静に判断したいなぁと思っています。@@

    うちもトヨタ車ですが、普通にブレーキも大丈夫ですが。今後のトヨタの対応に期待します☆消費者の不信感も早く払拭されるといいなぁと思います。
    (かくいう私はホンダOBですが。^皿^)

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  4. 社長の謝罪よりも今回のはどうやら会社の対応の遅さが問題にされているようです(1)(2)
    何でも問題に対してソリューションを求めたがる国民性が表に大きく出たんじゃないでしょうか。
    トヨタはちょっと、対応に慎重になりすぎたというより、単に臆病な対応をしすぎたのが原因なような気がします。

    私の周りでトヨタに乗っている連中がいますので、ちょっと月曜日あたりにつついてみようかなぁとか、考え始めました。
    あまり日本人の私をこのネタでつついてこないあたり(他のネタでは、よくつついてくるんで)、ひょっとしたら大したこととは思っていないのかもしれませんけど:笑

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