ケンです。
早速のギーク・ネタ第1弾。
チベット人の遺伝子に山で高山病にかかりにくくなる遺伝子が発見されたとか。
これは中国のハン族からチベット人が分かれた約3000年前以降に起きた、人類史上一番新しい突然変異なんだそうです。
その前は7500年前の北欧で起こったとされる、乳糖分解能力(大人になっても牛乳が飲める能力)の進化なんだとか。
まぁ、3000年前に分かれたって説には、色々異論があるようですが。
それはともかく、このHIF2aと言われる遺伝子部分が、どうして高山病にかかりにくくしているのか、実際のメカニズムは不明なようです。
実際チベット人でこの遺伝子をもつ人たちは赤血球の量が少ないですけど、それだと逆に酸素が取り込まれづらい分、高山病にかかりやすくなる気がしますし。
まぁ、個人的に興味深かったのは、乳糖分解能力ってのが最近出てきた能力だったってことですな。
つまり、牛乳の飲めない私は、結構旧型(紀元前5,500年前型)って事だったんですね:笑
っとま、とりあえず、最初のギーク・ネタでした。
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