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2010年7月16日金曜日

消える縫合の糸

ケンです。



実は先日訳あって右足の太ももを切開しました。


理由は後日書きますが、その後筋肉と皮膚を二層別々に縫合してもらった訳なんですけど、先生に縫合後、『糸は自然に体に取り込まれるから、抜糸の必要はないよ』と言われた意味がよく分からず、とりあえず二週間経ったら近くの医者に行って症状を見てもらうという話で病院を離れました。

で、今日がその2週間目だったんですけど、縫合した絆創膏の上から傷を確認してみる限りでは(2週間この絆創膏には触るなと言われていたので、傷口そのものはずっと見る事ができませんでした)、端の所から最後に玉止めされた糸が輪っか状になって飛び出しており、いたって普通の縫合状態。

やっぱ、『体に取り込まれる』って言う縫合は筋肉の方の縫合で、皮膚の方じゃないべ、とか思ってヘルス・サービスへ出向き、いざ絆創膏をはがしてみてアラ、ビックリ!

なんと皮膚から飛び出した部分だけそのまま残っていて、他の糸の部分は消えてしまって跡形もありません



太ももから毛の代わりに凧糸が生えている感じです(しかも、結び目&輪っか付き)。



これ見た時、正直ちょっと、気持ち悪かったですね。


とりあえず、飛び出していた紐の部分を持ち上げてもらって、根元からはさみで切って診断終了。



いや、やっぱり世の中、進歩しているんですね。




...しかし、糸を持ち上げられたときは、ちょっと泣きそうなくらい痛かったなぁ...:苦笑

4 件のコメント:

  1. こんにちは〜。まきこさんのお友達のSHIHOです。
    私も出産をした際に、会陰切開で切られ、そのときに使われた糸が抜糸の必要がないものと言われました。でも、抜糸した方がひきつれ感がなくなる、とのことで退院時に抜糸されましたよ〜。場所が場所なだけに、抜糸されている間は冷や汗ダラダラでしたが、、、我が子は可愛いので、そんなことすっかり忘れちゃいました!!
    もうすぐパパとして赤ちゃんを抱けますね!うちも4月に生まれたムスメに主人はメロメロです(笑)。楽しみですね〜!

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  2. >SHIHO さん

    縫合した部分はちょっと盛り上がっていて、そこだけなんか麻痺したようにあまり何も感じません。
    多分、まだ組織が壊れているせいだと思うんですけど、これがひょっとしたらその『ひきつれ感』なのかな?

    子供は楽しみですねー。
    毎晩マキのおなかに話しかけてます。
    ちゃんとおなかの中でも声は聞こえているらしいので、今のうちに『刷り込み』しとかないと:笑
    生まれてきたら、絶対パパッ子にしてみせますよ:笑

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  3. こういう記事にはコメントしないといけない気がするけいこです。
    その糸は私が中学生の頃からありましたよ。
    弟がアキレス腱切りそうになったときに使われてました。
    はは!健さんも実はまだまだですねw

    私の声も是非刷り込んどいてくださいね。

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  4. >けーこ

    そうなんだ、そんな前からあったんだ。
    知らなかった...なんせ、ケガを知らない子だったんで。
    小学校の頃に頭切って縫ってもらったときは確実に普通の糸だったんだけど、いくら何でもそりゃ前過ぎか...

    そりゃそうと、ちょっと職業病が最近、更に進行したんじゃない?前からだっけ?

    ちなみに刷り込みって言われても、俺のもってるけーこの声は例の飲んベェ動画くらいしかないよ。
    あれでトライしたら、変なイメージを刷り込んじゃうかもよ:笑

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