なおみんは、バンクーバーに引越ししてきてから、週3回近所のモンテッソリースクールに、9時から12時までという恐ろしく短い時間ですが、通ってます。
近所にあって、少し預かってもらう程度って絞ってネットででてきた幼稚園はモンテッソリースクールでした。後で、人から聞いたけど、0歳から3歳までの幼稚園などやってるのはモンテッソリーくらいだそうです。あとは、全部託児所。そりゃ、そうか・・・。
私も少しだけ聞いたことはあったけど、具体的にモンテッソリーってどういうものかは知りませんでした。一応、Wikiの説明を載せておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AA%E6%95%99%E8%82%B2
後、前住んでたところにあったモンテッソリーってのに一度クライアントを見に行ったけど、皆一人でせっせと「お仕事」をしており、そんなんじゃ幼稚園行ってる意味なくない??って思ってた程度でした。
でも、なおみんの行ってるところはとっても気に入ってます。
なおみんの一日は外からはじまります。外で遊んだり、ガーデニングをしたり、色々やってるようで・・・。その後は部屋で歌を歌ったり、好きなおもちゃで遊んだり、クッキングをしたり、絵本を読んでもらったり、絵を描いたり、自由時間。スペイン語をしゃべる先生もいます。モンテッソリーにはモンテッソリー専用のおもちゃがいっぱいあるようで、レッスンを受けないと遊ばせてもらえないおもちゃもあるようです。11時すぎからはブランチといってまあ、どちらかというとお昼ご飯がでます。皆でご飯の準備をして、一緒に食べて、片付けて、お外で遊んで一日が終わり。
私の理解してるモンテッソリー教育とは、子供には自立したい時期があり(まさに今の反抗期)、その時期を利用して、子供のコミュニティーを作ってあげ、自立を即し、大人は後ろからサポートしましょう。というもの。だから、ほとんどは自由時間で、皆でやってることも参加したい子は参加するし、したくない子はしなくていいというもの。
3歳から6歳までの時期に大人が先頭だって何かを教え、子供の参加は強制というスタイルは子供の好奇心を奪う。というところに共感するし、今のところに楽しそうに通ってるし、引き続き、来年の学校もモンテッソリースクールにすることにしました。
健と3つの幼稚園に計5回足を運んで、やっと決めた幼稚園は、個人がやってる小さい学校。そこが唯一、外遊びやガーデニングなど自然と接することや、音楽、世界の文化や言語を日々の活動に入れているところでした。あと、皆でご飯を食べてから解散。というスケジュールも魅力的。
同じモンテッソリーでも、部屋の中でお仕事をやることが主体の学校や、ルールの多そうな学校など、色々でした。 今度選んだところは、家から20分と少し遠くなるけど、まあ、いいか・・・。夏はいっぱい外で遊ばせてもらえるようで、次の子が生まれる前に馴れる為に参加させようかな?
で、お弁当はどうしましょう(笑)??
0 件のコメント:
コメントを投稿